アシナガバチ駆除の時期を見極めるために知っておきたい1年のサイクル

女王蜂に注意!アシナガバチ駆除や対策で気をつけるべきこと 女王蜂に注意!アシナガバチ駆除や対策で気をつけるべきこと

アシナガバチの1年を知る

アシナガバチの一年のサイクルを知ることで「駆除に最適な時期」が分かります。では、詳しく見ていきましょう。

女王蜂が巣を作る手順

越冬

アシナガバチ駆除を行う以前の話で、女王蜂は枯れ葉や朽木の中に潜み越冬します。越冬の時期は冬の入り口から、気温が上がり、花が咲く4月末頃までとなります。体が目覚めたアシナガバチの女王は、秋口の交尾や、越冬で消耗した体力を回復させるために水を飲む他、花の蜜を集める・樹液をなめるなどの時期を経て5月頃から営巣活動を始めます。

巣穴を1~3部屋作る

アシナガバチの女王が好適な営巣場所を見つけると、営巣活動に移ります。木の幹をかじり繊維状にした物と自分の唾液を混ぜて巣を作ります。巣穴が1~3個できた時点で、卵を産みつけ育て始めます。女王蜂はしばらくの間、営巣と産卵を続けて行い蜂を増やしていきます。産みつけられた卵は20日程度で成虫へとかわり、働き蜂・新女王蜂などの役割が決まっていきます。働き蜂が増え、分業ができるようになれば、女王蜂は営巣活動を働き蜂に委ね、産卵活動に専念するようになります。分業制ができ上がる前までにアシナガバチ駆除ができるとベストです。

本格的な活動開始

女王蜂が産卵に専念するようになれば、毎日何匹かの働き蜂が誕生し増えていきます。働き蜂は、これまで女王蜂が担っていた営巣と巣の掃除、給餌等の仕事を甲斐甲斐しく行います。コロニーと呼ばれる蜂の集団がしっかりとでき上がっており、巣の大きさも拡大していく時期です。この時期になると雄蜂や新女王蜂も生まれているため、巣を守るために働き蜂が体を寄せ合って幼虫を守る行動にも出ます。普段はおとなしいアシナガバチですが、雄蜂・新女王蜂が生まれる頃にだけ若干攻撃性が増します。この時期にアシナガバチ駆除を行う場合、細心の注意が必要となります。

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